講師紹介 | Act・Time

ごあいさつ

富沢たかし　(俳優・ナレーター）株式会社ALBA所属

プロフィール⇒　ALBA
ホームページ⇒　富沢たかし OFFICIAL WEB SITE
所属事務所⇒　株式会社ALBA

どんな仕事でも、職業のための訓練が必要です。しかし、日本には「演技」をする場所はあっても、「技術」を磨く場所がほとんどありません。では日本で「俳優」「女優」という仕事につくとき、どのように日常を過ごしていくのか、どうやって技術を向上させていくのか。
場所が無いからやらなくていいわけがありません。出来ることはあります。
演技は嘘をつくことではありません。
架空の世界、嘘の世界を、リアルにすることです。そしてリアルに役を生きるためには、理論があり、戦うための武器があります。
Act・Timeは、演技を教える場ではありません。自分で自分を見つけていく場で、演技を考える場で、発見する場所です。
そして、「俳優」「女優」として戦っていくための武器をお渡しする場所です。
演技する面白さを発見し、技術を上げること、学ぶことを楽しんでください。、

現役で活動する俳優・ナレーターだからこそ伝えられることがあると思っています。
プレイヤーとして、アクティングコーチとして、演じるための技術をお伝えしていきます。

1986年、劇団“タイゾー倶楽部”旗揚げに参加（後に“遊牧民－NOMADE－”（ノマド）に改名。） 2000年の劇団解散まで全作品に出演し、NOMADEを支える。劇団に在籍中も多くの劇団やプロデュース公演に出演。また劇団研究生の演技レッスンのコーチを務め、研究生で構成された、T-wick･Tack(ティックタック）の公演で作・演出を担当、他にも、他劇団の作・演出も手がける。劇団解散後も、数多くの舞台に出演。その演技には多くの演出家、俳優からの信頼も厚く、多くの支持を得ている。また、劇団在籍中から芸能事務所に所属し、ドラマ、映画、などの出演も多数。声の仕事では、数多くのTV／RADIO-CMなど、ナレーションも多数。現在、所属事務所である株式会社ＡＬＢＡ、提携プロダクションの演技レッスントレーニングコーチ、ナレーションコーチも務める。また、2009年度から四年間、立教大学異文化コミュニケーション学部にて、演劇ワークショップを用いた、コミュニケーション能力開発ワークショップ・サイドコーチとして参加。他にも、ミュージカルアカデミーＷＳコーチ、プロの俳優のパーソナルＷＳコーチ、等にも参加。映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」（2013年公開）では演技指導として参加。(大原櫻子担当）他にも、長野五輪の開会式・閉会式、東京ドームの巨人軍の開幕セレモニー（二年連続）、富士急ハイランドの年越しイベント（二年連続）などに、ディレクターとして参加。現在は舞台、映画、TV、NA、演出、アクティングコーチ、ナレーションコーチと幅広く活動中。

毎回、ゲストコーチ、サイドコーチとともに行っていきます。

過去のワークショップ風景より

ALBAプロデュース公演「DARK SIDE OF THE MOON～時は乱れて～」稽古風景
（演出：富沢たかし）