レッスン内容

Act・Timeのワークショップは、様々なワークショップやTV、映画、舞台などの現場で経験して得たことをベースに、システム、メソッド演技、などを融合させたオリジナルプログラムです。

一例です。
〇シアターゲームなど
 様々な劇団やワークショップでもシアターゲームを取り入れているところは多いですが、
 なぜそれが必要なのか?を教えてくれるところはほとんどありません。
〇役作りのためのエクササイズ
 「役を生きる」ために必要な様々なプロセスを実践していきます。
〇簡単なテキストを使ったアプローチ
 数行のセリフを使って、シーンを作ります。
〇再現など
 日常の過去の自分の2分間の再現。
〇台本を使ってのシーンスタディ
〇インプロ
などなど、なぜそれが必要なのか、どうやるのか、演じるために必要な技術をお渡しします。


目標は、『キャラクターとしての「行動」が自然に出てくること』です
演劇的にコミュニケーションを語るときに、伝えるー伝わるー受け取る、以外に早い段階で注目するのが「感情」です。
感情は自分でコントロールしているもののように考える人もいますが、感情は作ることが出来ません。
ですから役者が感情を作ろうとするのは大きな間違いです。
しかし、役を演じるうえで、役の「感情」を持たなければ、観客に伝わる演技は出来ない。
ではどうするのか?
感情を作るのではく「感情が湧く」ように準備するのです。
状況があり、行動があり、反応が起き、感情が湧く。または状況あり、反応が起き、感情が湧き、行動する。
感情を作るのではなく、感情が湧くのを待つのでもなく、確実に感情が湧くようにアプローチするのです。
演技は、行動=Acting です。